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タイヤ 交換時期や寿命を知ろう

アジアのとある発展途上国のように記憶しているんですけど、以前テレビで見たシーンを時々思い出すことがありあります。

それはどういう事かと言うと、スリップサインはとっくに過ぎた状態というか、もうツルッツルになったタイヤを若者が両足で挟み込んで、 彫刻刀みたいな道具でミゾを彫っているわけです。

そして、その新しくミゾの出来た“再生タイヤ”は商品として売り出されるんですね。

まー、良く言えば「モノを粗末にしない」とか「エコ」みたいな言い方も出来なくはないのですが、 私たち日本人から見ればそんなアイディアを考えたこともないですし、どうしたって危険行為としか思えない驚きの現実が映し出されていました。

というわけで、そういった海外でのタイヤ事情は例外中の例外として、私たちは正しいタイヤの知識を取り入れることが車を運転する上でとても重要になりますので、そのへんをチェックしていきましょう。

摩耗の限界がわかるスリップライン

そもそもタイヤには、交換すべき時期というのがあらかじめ設定されていることを知ってる人は多いと思います。

それが、スリップサインというやつですね。


溝(トレッドパターン)が残り1.6mmになると現れてくるタイヤの摩耗度合いを教えててくれるサインで、 それによってタイヤの使用限度を知ることができるわけです。

新品のタイヤですと8mmの溝があるのですが、使い込んでいるうちに1.6mmにまですり減ってしまって危険なことはもちろんなんですが、 車検にも通りませんのでその際は絶対に交換するようにしましょう。

タイヤの溝の意味とは

そうなると今度は、「どうしてタイヤには溝があるんだろう?」という疑問を持ちませんか?

そんな当たり前のことは常識じゃないかという人も多いとは思うのですが、 知らない人だっていると思いますので一応説明を入れておきますね。

タイヤの溝は、タイヤと路面の間の水はけを良くする、排水溝の役割をしています。タイヤがすり減ると、排水溝が浅くなり水はけが悪くなります。 水はけが悪いと、行き場を失ったタイヤと路面の間の水が溢れ、タイヤのグリップ力が低下します。

雨の日に、革靴などの溝のない靴で歩くと、排水ができずに路面と靴の間に水が溜まって滑りやすいのと同じです。

タイヤにとって、溝はとても大切。一般社団法人 日本自動車タイヤ協会のデータによると濡れた路面における新品のタイヤと1.6ミリまですり減ったタイヤの制動距離(※2)には、12メートルもの差(※3)があります。すり減ったタイヤはそれだけ危険なのです。

(※2)制動距離:ブレーキを踏んだ後に、ブレーキが効き始めてからクルマが停止するまでの距離。

(※3)80km/hでの実験によると、制動距離は、新品のタイヤが45メートルなのに対し、溝が1.6ミリに減ったタイヤは57メートルとなっている。

*株式会社オートウェイ公式サイトより引用

そう言われてみれば、革靴の真っ平らな靴底だと雨の日はとても滑りやすいですものね。雪だったら何回ころぶかわかりませんし…。

ここで、これまでの話しをまとめてみますと、「摩耗の進んだタイヤは危険なので交換すること」という、 タイヤの交換時期(寿命)の目安の一つをお伝えしてきました。

タイヤは自然に劣化する

では、タイヤの交換時期(寿命)は摩耗だけに着目してればOKなのかというと、実はそれ以外にもチェックすべき点がいくつかありますので、 そちらもご紹介していきたいと思います。

あるときタイヤショップの方から聞いた話しなんですけど、「そもそもタイヤは生ものだ」というのです。

つまり、食料品の賞味期限と同じようにタイヤにだって使用期限というものがあると言います。

どういう事かと言うと、タイヤには「ひび割れ劣化剤」という油分が含まれているのですが、 それが経年変化によって抜け出してしまうことで自然に劣化してしまうわけです。

そうなると、いつそのタイヤを買ったのかということではなくて、「いつ製造されたのか」ということが大切になるんですね。

でも、どうすれば製造年週を調べるのかというと、タイヤの側面に必ず表記されている4ケタの数字を見るとわかるようになっています。

わからない方は、下記の動画を参考にしてみてください。

年数で見るタイヤ交換時期の目安

では、タイヤは何年経過すると交換しなければいけないのか?ということなのですが、 例えば全く未使用のタイヤだとしても、製造後10年以上経過したものは交換が必要です。

あとは、使用状況や環境条件などで一概に決め付けることはできないのですけど、 これもひとつの目安として「5年」というのが一般的によく言われています。

「どうしても言えというから答えるけど、本当はみんなそれぞれ違うんだよ。」というニュアンスで理解されると良いと思います。

何故かというと、人によって走り方によっては1年も持たずに2ヶ月で履きつぶす場合だって往々にしてあるわけですので。

タイヤのひび割れは危険信号

あとは、同じく経年変化で起こる劣化の一つとして「ひび割れ」というのもあります。

これは主にタイヤの側面の薄い部分にできるのが一般的で、おそらく見たことがある方も多いのではないでしょうか。

このひび割れが原因で起こるトラブルとして一番注意しなければいけないのが「バースト」です。

つまり、タイヤが走行中に破裂してしまう現象のことです。

バーストの場合、パンクと違うのはタイヤの構造を一気に破壊してしますため、修理して再使用することは出来ないという点です。

また、高速道路でバーストになってしまうと重大な事故に発展することもあるので、例え溝が磨り減っていなくともひび割れを見つけたら即交換するべきです。

キズや変形にも注意を払おう

さらに、バーストに関連したタイヤの症状としては「キズ」や「変形」にも注意が必要です。

走行中に縁石などに衝突してできた傷が原因でそのような状態になることも多いですし、 表面にはなんの損傷がなくても“たんこぶ状”にある一部分だけプクッと膨れている場合も要注意です。

もしもそういう状態を見つけて自分では判断がつかないときには、カー用品店やタイヤショップで即刻見てもらうようにしましょう。

ある程度は自分で判断できるようになろう

ここまでお伝えしてきたタイヤの交換目安に関してですけれど、寿命が何年とか走行距離何キロとかひと口で言い表せる事柄ではありませんので、 日頃から関心を持って点検していくのがとても重要なことなんですね。

人間だって寿命は人それぞれで一律ではありませんから、それと同じことだと思えば理解しやすいんじゃないでしょうか。

今まで割と無頓着で人任せにしていた方、車検やスタンドで促された時だけ交換していた方などは、 自分自身でもタイヤの寿命を判断できるようにしておくと、より一層安全走行に自信を持てるようになると思います。

では、くれぐれも気をつけて運転していきましょう!